とか何とか言ってるが

テニス以外はずっと引きこもってゲームやってました。

群青の空を越えて」ってゲーム。んでもう終わりました。

ここまでどっぷり時間忘れてやるとはw



とりあえず感想を。

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舞台は近未来で東西に分かれて戦争をおっぱじめている日本。

その戦争の理由は主人公の親父が円経済圏理論とかよく分からん理論を

掲げてドル、ユーロに対抗するアジア経済圏を作ることで

世界の拮抗を作り平和になる?というものを提唱して

それを曲解した戦線に立たない連中が利権争いのため

に起こした、というものだと思う・・w




てかマジで内容がむず過ぎて俺の馬鹿脳では文章の意味を理解するので精一杯・・

書き手が文章の裏に何を提示して、何を意図しているのか、内容を全て理解するには

もう一周くらい必要だなwwもはやパソゲーじゃねぇwwww



ヒロイン全員終わった後にグランドルートが出るんだが

それが一番面白かった。グランドはどのヒロインとも接触なしで

ひたすら戦う理由とかその経済圏の思想とかに終始していた気。



ちなみにヒロインルートではどのルートに関わらず戦争的には敗北。

敗戦必死の中で人間はいったい何のために戦うのか、何のために死ぬのか

そういう人間ドラマだった気。


あるルートでは臨時徴兵した部隊に玉砕覚悟の白兵やらせて

突っ込むには体力のないヒロインに「逃げる奴は後ろから撃て」と

こっちまで心臓鷲掴みにされるシーンまであった。

その白兵が涙ながら全員死んじまう!と泣き叫べばその指令は自分たちの犠牲で

少しでも他の仲間が体勢を立て直す時間を作れるならば迷わず「死ね」、という。

・・俺は改めて戦争のない世代に生まれたんだな、って思った。




んでグランドルートでは

戦争の土台自体をひっくり返そうとシナリオ。

まぁ興味ある人は是非やってみてください。



あとただのエロゲと思ってプレイすると絶対途中で挫折すると思いますww

まさかゲーム中にウィキ見ながらプレイするとは・・・

まぁちなみに井上成美と大西瀧治郎を知らなかったんで調べました((